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鍼灸治療の基礎知識(治療の流れ、保険適用等)

鍼灸治療(しんきゅうちりょう)とは、その字の通り、鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、体を刺激して患部を治癒する中国発祥の伝統的な医学です。中国を中心にアジア全域で広まり、日本においてもその歴史は約1500年に及ぶと言われています。鍼灸治療は、人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めることによって、治療を行います。鍼灸は、肩こり、頭痛、腰痛、首痛、膝痛、肩痛などコリによって発生する痛みを治療するというイメージがありますが、近年、頭痛、胃痛、アレルギーなどにも効果があると言われています。鍼灸治療は、鍼や灸を用いてツボを刺激し、皮膚や筋肉などの組織に傷をつけ、傷を回復するために細胞が活性化されるのを促し、自然治癒力を高める、というのが基本的な流れです。鍼灸治療は条件を満たすことによって保険適用となります。神経痛、リウマチ、腰痛症、五十肩、頚腕症候群、頚椎捻挫後遺症などの治療に対しては鍼灸で健康保険を受けることが可能です。

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